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製造工程1

製造工程1

純国産・最高級鹿角霊芝の製造工程

山川生化学の霊芝製品は、原料のきのこ作りの工程を群馬県の契約農家で行い、
原料の加工・製品化に至るまで全ての工程を栃木県の自社工場で行っています。

「きのこができるまで」

まずはじめに、キノコ菌を植える培地(野菜の栽培でいうと土)を作ります。
材料は広葉樹の「オガ」、菌の成長を助ける「栄養剤」、菌を廻り易くする「石灰」と「水」になります。それぞれを大型ミキサーに入れ良く混ぜ合わせます。
「オガ」「水」「栄養剤」の割合や種類は作るキノコの種類によってそれぞれ変えて配合します。

次にミキサーで良く混ぜた培地をコンベア-で袋詰機へ運び袋詰めします。

袋詰機ではオガを圧縮してブロック状に形作ります。
袋は耐熱になっており、このあと行う100℃以上での殺菌でも耐えられるようになっています。

袋詰め機で詰められた培地を今度は殺菌釜へ入れ高温殺菌します。

袋詰め機で詰められたオガはブロックの形になりますが、この状態ではまだ形が崩れやすいので扱いに注意が必要です。ちなみに台車に乗っているブロックの総重量は約250kgになります。

水蒸気での高温殺菌

ボイラーを使い水蒸気を釜に送り込み100℃前後で数時間かけて殺菌し無菌状態にします。
ここでの殺菌が上手く行かないと、この後キノコ菌を植えてもカビなどの雑菌が出てしまいます。
高温殺菌後に培地は冷却室に移され1日以上掛けて冷却しキノコの菌を植えられる状態にします。

クリーンルームで種菌を植え込み

クリーンルーム内は雑菌などが出ないように消毒殺菌されています。

2へ続く

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